放射線技術課
使命・役割
津山中央記念病院は本院(津山中央病院)の基本方針および年度事業計画に基づき、放射線技術部の果たすべき役割、使命を認識し、目標を掲げ、目標を達成するための部門行動計画を策定する。
目標
- 病院理念、基本方針に則り、自己の質の向上に努めると共に患者サービスの向上に努める。
- 医師の指示に基づく検査依頼を正確・迅速に実施し、当院全体の診療の質を高める。
- 最新の放射線技術の習得に努め、最適な医療の提供のための支援を行う。
- 放射線業務に必要な統計資料を整備し、必要に応じて各部門に迅速に提供する。
- 放射線業務の効率化、仕入れコストの削減によりコストを低減し、当院の利益率向上に貢献する。
スタッフ
記念病院 常勤技師 1名
装置・機器紹介
デジタルX線画像診断システム FCR(富士フィルム) |
立位用(胸腹部撮影用) 一般撮影装置(日立メディコ) |
寝台用 一般撮影装置 (日立メディコ) |
CT撮影装置(16列) Revolution ATC (GE社製) |
透視装置(FLEXA VISION) (島津メディカルシステムズ) |
超音波装置α7 (日立アロカメディコ) |
記念病院 放射線課について
記念病院は津山中央病院から離れた場所にありますが、津山中央病院、津山中央記念病院、津山中央クリニックの3施設は同じ系列病院なので、3施設は同じ環境で管理しています。例えば、津山中央病院に初診に来院した場合で記念病院に既往歴がある場合などは、病歴、薬、X線写真、検査結果などで、患者が説明しなくても、電子カルテを見て、医師は患者の状態を把握する事ができます。また、記念病院でCT撮影したものは、全て、津山中央病院の放射線科医師が所見をつけるシステムになっている為、記念病院にいながら、短時間で所見の結果が分かり、医師から適切な説明を受ける事が可能になっています。